豚増殖性腸炎に対する不活化ワクチン「ポーシリス® Lawsonia」発売のお知らせ
このたびMSDアニマルヘルス株式会社は、豚増殖性腸炎に対する不活化ワクチン「ポーシリス® Lawsonia」を発売いたしました。
豚増殖性腸炎は、ローソニア・イントラセルラリス(Lawsonia intracellularis)の感染によって発症する疾病で、下痢や発育不良、増体重低下などの原因となり、養豚経営における生産性低下の一因となることが知られています。また、国内農場におけるローソニア抗体陽性率は約96%*1に達すると報告されており、本疾病は国内養豚現場に広く浸潤していることが示されています。
「ポーシリス® Lawsonia」は、豚増殖性腸炎に対する国内初*2の筋肉内注射用不活化ワクチンです。国内承認において、豚増殖性腸炎(急性出血性腸炎型除く)における臨床症状の軽減、増体重低下の軽減、ローソニア・イントラセルラリス排泄量の低減および消化管病変の軽減が効能・効果として認められています。豚増殖性腸炎に対する国内初の筋肉内注射用不活化ワクチンとして、生産性向上を目指す養豚現場に新たなローソニア対策の選択肢を提供します。
MSDアニマルヘルスは、「The Science of Healthier Animals」の理念のもと、今後も革新的な製品とソリューションの提供を通じて、動物の健康と日本の養豚産業の持続的な発展に貢献してまいります。
*1 出典:獣医臨床22(1):13-16,2004年
*2 2026年10月時点
